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自己制限を打破してもっと楽に目標を達成するには

〜ライフコーチみゆうのブログ〜

2025年3月13日

こんにちは!

何ヶ月か前に私のTikTokのページで、あなたが自分に必要だと勘違いしていることVSあなたが実際に必要なことというタイトルの動画を投稿したのですが、その中の1つに、モチベーションを上げるVS 自己制限をなくすというのがあり、そのことについてもっと詳しく教えて欲しいというコメントがあったので、今日はそのことについてお話ししようと思います。

ご存知ない方もいらっしゃると思いますが、私は以前、メンタルと身体と食べ物との関係性のバランスを整えて痩せるというダイエットプログラムを提供していたことがあります。

そのプログラムの中で一番最初にお客様に理解していただくことがあるのですが、それは何かというと…

自分のダイエットの目標を達成するために一番必要なのは、モチベーションでもなく、強い意志でもなく、自己管理でもなく…

自分自身、また自分の身体と食べ物についての自己制限をなくすこと

です。

なぜかというと、

もしあなたがダイエットをして体重5キロ痩せたいと思ったとしても、もし自己制限があった場合、どんなにモチベーションを上げたり自分を奮い立たせ頑張ってもダイエットが上手く行かないことが殆どだからです。

もしかしたら、ものすごく頑張って体重を落とすことはできるかもしれませんが、自己制限があることで、その過程は自己制限がない場合より遥かに辛く長く感じられるだけでなく、ダイエットをやめた途端に体重が戻ってしまうこともよくあります。

もしあなたの理想の体重が50キロであっても、頭のどこかで自分は50キロになることはないだろうと思っていたら、何をしても結局また元の体重に戻ってしまうんですね。

それぐらい私たちのマインド(思考)は影響力が大きく、私たちの生活全てを形成していると言っても過言ではないんです。

ここまでの話から、なぜモチベーションを上げることより自己制限をなくすことに着目することが大切なのか分かったと思いますので、次に自己制限とはどういう物なのかについてお話ししたい思います。

自己制限というのは、あなたが持っている自分自身や自分の人生においての思い込みで、それがあることで自分の可能性に制限を掛けてしまうものです。

そのような思い込みがあることで、自分は自分自身が望んでいることを受け取るに値しないと思ってしまったり、自分の夢や目標を達成するのに力不足だと感じたり、人生は辛い、何をしても上手く行かないと感じてしまいます。

そしてこれらの思い込みには3つの種類があります。

それは、

自分の人生においての思い込み他人についての思い込みまた自分自身についての思い込み

です。

ではこの3つを1つづつ説明していきましょう。

まず自分の人生においての思い込みですが、これは、「〇〇はこういうものだと」といったような、私たちがコントロールできないことについての思い込みです。

この思い込みの例としては、

  • 真実の愛なんて存在しない
  • やりがいのある仕事なんてない
  • 人生は辛いものだ

などが挙げられます。

次に他人についての思い込みですが、これは他人があなたのことをどう思っているか、またあなたが社会的にどう見られているか、またどうあるべきかについての自分自身の思い込みです。

またこれらの思い込みは社会不安症などの原因となりやすいです。

この思い込みの例としては、

  • 仕事場の人はみんな私が仕事ができないと思っているだろう
  • 〇〇さんは私のことを避けてるに違いない
  • 私は男性にモテるためには痩せないといけない

では次に自分自身についての思い込みですが、これは自分自身や自分の行動などに対してのネガティブな思い込みです。

この思い込みの例としては、

  • もう歳だからできないだろう
  • 私なんて絶対失敗する
  • 飽きっぽいから長続きしないだろう

思い込みの3つの種類をご紹介しましたが、では次にどうやったら自己制限をなくすることができるかについてお話ししたい思います。

自己制限をなくす方法は色々ありますが、どの方法を使うかは、その人の自己制限に繋がる思い込みや固定観点がどれだけ強いかによります。

人によっては思い込みや固定観念が深く根付いてしまっていて、あたかもそれらが真実であると信じて疑わない状態の場合もあるので、そのような場合は完璧に自己制限をなくすまでには時間を要しますし、踏むべきステップも多くなります。

とはいえ、自己制限をなくすためにどなたでも必ずやらなくてはいけないステップがありますので、これからその方法についてお話ししたいと思います。

それは何かというと…

自分の思い込みに気づけるようになる

です。

何か思考が頭をよぎる度に、一度立ち止まってそれが思い込みなのかどうか確認する癖をつけてみましょう。

最初のうちは、思考が頭をよぎる度にそれを紙に書き出しても良いと思います。

特に自分が苦手なことや今までしたことのないことをする時にこれらの思い込みが頭をよぎることが多いので、そのような時は特に自分の思考に耳を傾けてみましょう。

最初は上手くできないかもしれませんが、何度も繰り返しやることで、だんだん自分の思い込みが明確になると思います。

思い込みを完璧になくすまでにはここからまだいくつかのステップを踏まないといけませんが、自分の思い込みに気づけるようになるだけでも何かしらの変化が感じられると思いますので、ご興味があればぜひ試してみてください。

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ではまた次のブログでお会いしましょう♪