こんにちは!
今日は、夫婦の倦怠期の乗り越え方の1つをご紹介したいと思います。
私は主人と知り合って20年以上経ちますが、自分で言うのもなんですが未だラブラブで、毎日ハネムーンにいるような関係を保っています。
よく周りから仲を保つ秘密を聞かれるのですが、今日はその中から一つお話ししたいと思います。
人間観察が好きな私が40歳以上のカップルを見て思うのは、
カップルの仲の良さは会話の数で分かる
ということです。
一緒に食事をしていても全く会話がなく黙々と食べているカップルもいれば、友達のように食事中ずっと話しているカップルもいるように、会話の数は色々だと思います。
私の個人的な経験から言うと、一緒にいる時間が長くなればなるほどこの会話が重要なポイントになります。
知り合って付き合い始めたばかりの頃は、まだ恥じらいがあってドキドキした気持ちもあったりして、好きという気持ちだけで幸せな気持ちを得ることが出来ると思います。
また会話は少なかったとしても、それがミステリアスな魅力だったりギクシャクした感じが逆に新鮮に思えたりすると思います。
でもデートを重ねるにつれて手を繋ぐのも普通になり一緒に住み始めると、あんなにドキドキしたキスも段々減って、裸で家の中をウロウロする姿にも慣れて来てしまって、気が付くとロマンチック度が0になっていることって多いですよね。
付き合い始めた時の胸がキュンとする気持ちがいつまでも続けば···
という強い気持ちはあっても、そのような気持ちを5年、10年一緒にいる人と保つことは不可能に近いと思います。
長く一緒にいればいるほど相手がいるのが当たり前になって来て、付き合い始めた頃にあったドキドキはどうやってもなくなってしまうんですよね。
そうなると他の方法でラブラブ感を得なくてはいけなくなるのですが、その時にポイントとなるのが会話なんです。
自分と血が繋がっている家族だと、何も話さなくても何となく分かり合える感覚があると思いますが、結婚していようがどんなに長く一緒にいようが、元々は赤の他人のパートナーとはそう上手くはいかないことが多いと思います。
ではパートナーとロマンチックな期間を通り過ぎてしまった後に何が必要になってくるかと言うと、友情関係なんです。
仲の良い友達とはいくつになっても分かち合える物があって、何十年も続く関係ですよね。
そしてそのような深い友情関係は何から成り立っているかと言うと、会話なんです。
それは最近起こった嬉しいことの報告の会話だったり、ストレスを発散するための会話だったり、悩みごとの相談の会話だったり。
私は今現在一番の親友は誰かと聞かれるといつも主人だと言います。
主人は人生のパートナーであると同時に何でも話せる一番の友達なんですね。
なので、くだらないことから真剣な話、またお互いの意見を打つけ合うような会話まで色々します。
そして主人と会話をしている時が唯一リラックスできる時間であると同時に、主人と繋がっている感を得られる時間でもあるんです。
何かストレスなことがあったり辛いことが起きた時に、何でも話せる人が横にいると思うだけで、安心感が持てますし、愛おしさも感じられるようになるんですね。
そうは言っても、すでにパートナーとの会話が少なくてどのように始めて良いか分からないという人も多いと思います。
そのような場合は、まず軽い会話から始めてみることをお勧めします。
誰かと友情関係を築く時も、まず軽い会話から始めてお互いのことを知って行くと思います。
なので旦那様も知り合ったばかりの友達だと思って、少しづつ会話をしていくようにしましょう。
その時には自分のことばかり話すのではなく、相手の話もきちんと聞いてあげて、会話のキャッチボールを心掛けるようにします。
またもし長い間全く会話がない状態が続いているという場合は、最初から無理に会話をしようとせずに、「今日は天気が良いね。」「今日は寒そうだね。」など、一言で終わる当たり障りのない会話から初めてみると良いと思います。
最初は居心地が悪く感じるかもしれませんが、会話をする状況に慣れてくるとそれが当たり前になってきて、相手も進んで会話をしてくるようになりますので、ぜひ試してみて下さい。
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